2005年04月18日

「史上最強の弟子 ケンイチ」(松江名俊 / 小学館)

というわけで今日18日発売の15巻を早速購入して一気に読み終えました。

週刊少年サンデー誌上で本作品がスタートする前に、月刊誌に連載されていたプロトタイプ的存在の「戦え! 梁山泊 史上最強の弟子」が5巻で終了したのに対し、こちらは敵である不良グループの幹部が倍以上に増えて、それこそ十数巻にもなっていたわけですが、この15巻では(その後があるのかどうかはわかりませんが)ついに最終決戦へと突入。そして一言で感想を述べますと。

燃える!(ぉ

ちなみに不良グループとの戦いといっても敵の幹部たちは拳豪なんて称していますし、敵も味方も武術を駆使して戦うなどジャンルとしては熱血格闘マンガといっていいかと。登場する武術のほうも、空手や柔術はもちろんムエタイ・中国拳法・テコンドー・杖術・実戦相撲など様々ですし。まぁ構成員というか平たく言えば下っ端は警棒だのスタンガンだの物騒なものも使いますけれど。

大まかなストーリーとしては、正義感は強いけれども身体的な強さが伴わずいじめられっ子だった主人公が、ひょんなことから各流派の豪傑が集い梁山泊と称する道場に入門し、武術の才能はないとの烙印を押されながらも、持ち前の根性と身体の頑丈さで様々な修行を耐え抜いて強くなっていくといった感じかと。

そして最初はいじめられないようになりたかっただけなのが、どんどんどんどん強い相手に目をつけられて(笑)、やがては周囲の期待を一身に集めながら、街を仕切る不良グループ、といっても前述のように実質格闘家の集団のようなものですが、その幹部たちと戦い続けてきた、というのがこれまでの展開ですね。

一方で主人公よりはるかに強い(笑)ヒロインとのラブコメ要素もあったり、そもそも規格外の強さを誇る梁山泊の師匠たちとのやりとりなどコミカルな部分も多く、そのあたりのバランスが絶妙というか自分にとっては大きな魅力ですし、連載されているのは週刊少年サンデーではありますが、全体の熱い雰囲気には「友情・努力・勝利」といった往年のジャンプマンガを連想してみたりも(笑)。もちろん今風、あるいはサンデー風ではありますけどね。

posted by わたわた at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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